はじめまして、タクシーの運転手を始めて14ヶ月のまさると申します。
家の近所のタクシー会社に努めていましたが、大変な割に稼げないのでこの度、成田空港に車を入れている会社へ移ることにしました。
昨日、先輩の助手席に座って始めてレクチャーを受けたので、目からウロコ情報をレポートします。
一番の魅力は客単価が高いこと
空港のタクシー乗り場にも『外』と『近郊』の2種類があり、
『外』の場合は、1回平均1万円を下回る日は殆どありません。
大体1回2万円計算でいいくらいのようで、歩合が50%としても一万円が運転手の身入りとなります。
一日1回お客さんを乗せれば一万円です。
殆ど高速道路を走るので、渋滞しなければお客さんを乗せている時間は、1時間足らずで一万円ゲットです。
それを一日に二回やれば日当2万円!
月24日勤務で48万円!
色々引かれても、手取り月35万円はそんなに難しくありません。
客質がいい
タクシーの仕事の接客で、一番厄介なのが『絡まれること』ですが、ビジネスや観光での利用かつ、深夜は無しなのでほぼ、いや、全くと言っていい程絡まれることがありません。
理不尽な言いがかりをつけられて、時に身の危険を感じたり、警察対応したり、遺恨を後日に持ち越されたりする煩わしさからも解放されます。
待機の時間に自由がきく
5つのグループに分けられていて、日替わりでそのうちの4グループが1時間ごとに順番で配車されるため、自分の出番のタイミングの見当が付き易く、待機の時間に好きなコトが出来ます。
車で寝ていても大丈夫!
パソコンで副業するにも持ってこいの環境です。
空車になっても高速利用で空港までもどれる
もちろん高速料金はカイシャもち!
私の車には、会社名義のETCカードが常に刺さったままです。
ワンメーターのお客さんで、運行距離100キロ稼ぐには、50回も乗せないといけないので、一日仕事ですが
1時間余りであっというまです。
勤務時間が自由
うちの会社の場合、出勤日数は月24日と決まっていますが、1回の勤務時間16時間以内(休憩8時間)としか規定されていないので、タイムカードが押してあれば短い分には構いません。
勤務時間が短いと、稼ぎも少なくなりますが、4時間で1万円の分け前を得るコトは難しくなく、手取り月20万円目標なら一日の拘束5時間で実働2時間半程で達成できちゃいます。
英語は話せなくても大丈夫
タクシー乗り場に係員がおり、行き先を聞いてこちらへ日本語で教えてくれるため、クレジットカード支払いの時の、暗証番号を入力してもらうために
「ピンナンバープリーズ」と言えれば、後は英語も必要ありません。
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